【キャラ設定】プラネッタ=モルティス

「パーフェクトセキュリティ、プラネッタ=モルティス。二十四時間、あなたをお守りするのです!」

 

 ”死神”と呼ばれた凄腕の傭兵から、戦場生活の全てを叩き込まれた一人娘は、凄惨極まる戦争以外の居場所を探すため、父親によってBASに預けられた。平和な世界に馴染めるように、受け継がれた傭兵の技術を披露しつつ、ボディガードとしても活動する。
 極限状況での生存術が身体に染み付いており、警戒心が非常に強く、何気ないことにも大袈裟に反応する。それ故に無理して普通の女の子として振る舞おうとし、裏目に出てしまい更に劣等感を募らせる。サバイバル技術に長けているため、生活力、女子力は結構高いのです!

 

「私、ひよこさんがかわいそうなので、卵は食べない主義なのです! ――えっ? それが優しい女子の秘訣だと、雑誌に書いてありましたが……?」

 

《異名》 パーフェクトセキュリティ
《身長》 155cm
《体重》 70kg
《性別》 女性
《特徴》 目が四つ
     一般人の両手足に加え
     蜘蛛のような手足が四本(計八本)
     あどけなさが残る童顔 少し頼りなさ気
《髪型》 茶髪 ボブカット
《瞳》  薄緑色
《肌》  黄色
《声質》 幼く、若干間延びした声
《人種》 蜘蛛人間
《出身》 不明。というか父が教えてくれなかった
     僅かな情報を手掛かりにして
     父共々暗殺される恐れがあったからだ
《趣味》 雑誌鑑賞 魚釣り キャンプ
     トランプ 携帯ゲーム

《代表的な服装》
〈コスチューム〉
・ピンクの防弾ベスト、黒のインナー
・水色の丈夫なパンツ
・肩先とヘソが露出する、水色のショートジャケット
・膝丈のレガース。ナイフや予備拳銃を収納
・腰周りのベルトには、多種多様なアクセサリーや銃の部品、予備弾倉(防弾ベストのポケットも同様)
〈私服〉
・赤黒のチェックマフラー
・蜘蛛の巣模様のベレー帽
・北欧チックなニットの上着
・オリーブ色のミリタリーカーゴパンツ
・『上京したばかりの田舎の優等生』がテーマらしい

 

「あの! ボディガードの依頼を募集しています! お金はそんなに要りません! 代わりにお友だちになってくれると嬉しいのです!」

 

《ネームレス=リメイン》
・白骨のような拳銃。リボルバーとオートマチック、両方の特徴を併せ持った、通常ありえない形状
・あらゆる状況下で生存することを想定し、多種多様なアクセサリー、ガンテクニックに対応している
・銃身をブーメランに変形して投擲、手榴弾代わりに弾倉を爆発させるなど、パーツの一つ一つを暗器として有効活用している
・拳銃故に射程は短く、遠距離戦は不得手。むしろ取り回しの良さを活かした近距離戦を得意とする
・根本から無理のある設計のため壊れやすく、使い捨てること前提で予備を数多く携行するらしい
・曰く、戦場で容易に手に入るものから作られる故、低コストで大量生産できるらしいが……?

 

「どんなに優秀な人でも、物でも、戦場ではあっという間に壊れます。それでも勝ちたいのであれば、屍の山を築いて乗り越えるしかないのです」

 

《パラメータ》(5段階評価)
パワー:C タフネス:B 強度・抵抗:D
スピード:C テクニック:B スタミナ:A 
得意距離:近距離~中距離

《主なムーブ》
〈壁・天井歩行〉
蜘蛛の手足で移動し、幅広い戦術を可能とする
〈二丁拳銃〉
目が四つ、腕が四本だからこそ、リロードその他の課題を解決して運用できる。手数重視の構え方
〈CARシステム・ハイ〉
 相手に対して体を垂直に向け、胸の前で抱きかかえるように一挺の銃を構える。閉所射撃や早撃ちに向いた構え方で、敵に銃を奪われにくい利点も
〈CARシステム・エクステンディッド〉
相手に対して体を垂直に向け、(下側の)片目を意図的に隠すように、眼前で斜め気味に構える。回転半径の小ささなどから、素早い照準が可能
〈ハイジャンプ〉
 八本の手足を使って宙高く跳ぶ。それだけだが便利
〈Half-Life〉
 射撃とほぼ同時に撃鉄を叩き、二発目を続けざまに撃つ。銃声が一発にしか聞こえない程の速さで、狙いも正確だが、手首への負担が大きいため乱用厳禁
〈Red Faction〉
 薬室に直接強装弾を装填しての射撃。凄まじい威力を誇るが反動も恐ろしく、八本の手足をフルに使って備えねばならず、前後の隙が大きい
〈Red Orchestra〉
 薬室に次々と弾を装填しながら、リロード無しに物凄い速度で連射する。精度は完全に捨てている。明らかに無茶な使い方。やり過ぎると銃が壊れる
〈RESISTANCE〉
 蜘蛛の足二本で爪先立ちとなり、回転しながら周囲を制圧射撃する。寝技や追撃を試みる相手への牽制や、囲まれた時の切り返しとして有効
〈Hardline〉
 乱射しながら真横に錐揉み回転で突撃し、相手を制圧しつつ急速接近する。ハイジャンプや壁・天井歩行と組み合わせれば、真上や真下にも仕掛けられる
〈Shellshock〉
 棒付き球状キャンディのようなアクセサリー。銃口に挿して発砲することで、球が無数の破片となり、擬似的な散弾銃となる
〈Golden Eye〉
 銃口に取り付けるアクセサリー。所謂ロングバレル。射程と精度が強化される。片手でグリップを握り、もう片手でロングバレルを握る、独特な構えとなる
〈Black Ops〉
 銃を切れ味鋭いブーメランとして変形させて投擲。弾切れになった時などの不意討ちとして有効。後述の〈Borderlands〉と併用して、時限爆発式のブーメランとして強烈な不意討ちをかますことも
〈Borderlands〉
 銃から外した弾倉を、或いは銃本体ごと弾倉を爆発させる。弾倉内の弾が多いほど威力が増す。銃本体ごとなら尚更。中身が空でも可能だが、低威力
〈Battleborn〉
 銃身を握り、グリップ底部で相手を殴打し、インパクトの瞬間至近距離で弾倉を爆発させる 
〈FARCRY〉
 三枚羽のブーメランに三挺の拳銃を連結させ、相手に投げつけて大爆発させるフィニッシュ・ムーブ。ブーメランの中には大量の強装弾が詰まっている
〈Dead Space〉
 何らかの手段で拘束した相手の頭を、四手に握った銃のグリップ底で殴るフィニッュ・ムーブ。挟み込むような強烈な爆発は、正しく死の空間と言える

 

「伝説という栄誉なんて虚しいものだと、パパが言っていました。常に報復攻撃や家族の誘拐という脅威に晒され、二十四時間スキの無い生活を強要されますから」

 

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